トマト自家栽培|森のトマトジュース屋さん♪

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トマトジュース用トマトの
自家栽培

販売します
 栽培します

めったに買えない！

トマトジュース用品種の
無農薬栽培トマトを
販売します！

農薬不使用
化学肥料不使用
動物性肥料不使用

森のくま店長の
こだわり自家栽培

「トマトジュースが美味しいから
“そのトマト” を食べたい」
「トマトジュース用のトマトは
どこで売っているのですか？」
・・・というお声を、お客様から
多く頂くようになりました。

トマトジュース用のトマト品種は
一般に販売されている
生食用の品種とは
まったく違います。

・生食用トマト（ピンク系トマト）は主にハウス内で栽培され、皮が薄く、ゼリー部分が多い。青いうちに収穫され、流通過程で追熟してピンクになります。食べ頃は数日で、早く傷みやすいです。

・トマトジュース用トマト（赤系トマト）は露地（畑）で栽培されるので太陽光による光合成が盛ん。皮が厚く、ゼリー部分が少ない。真っ赤に熟してから収穫されます。赤いのはリコピンが多いから。リコピン、βカロテン、ビタミンＣ、食物繊維などが生食用トマトの２～３倍含まれ、栄養価が高い。食べ頃は野菜室保存で約２週間程度、日持ちがします。

（だから当店のトマトジュースは濃厚なのです）

トマトジュース用トマトは
どこの産地でも
全量をジュースに搾る目的で
栽培されていますで、
トマト生果のままで
市場に出回ることは
ありません。

つまり、
手には入りません。。。

↓
お客様のご希望を
叶えるにはどうしたら。。。

↓
“それなら当店で栽培しよう！”

ということで、

トマトジュース用トマトの種を
信州から取り寄せ

当店で栽培を始めました(^^♪

森のくま店長は、
“こだわりのくま” なので

せっかく栽培するなら
自然に近い農法で育てたい！
と考え

農薬は使用しない
化学肥料は使用しない
（有機肥料のみ使用）

有機肥料の中でも、
遺伝子組換え飼料で育てられた
可能性が高い
動物性肥料は使用しない
（植物性有機肥料のみ使用）

という目標を立てました。

（余談ですが、よくあるオーガニック＝有機栽培の多くが、動物性肥料（鶏糞や骨など）を使用して育てていると言われています。鶏が食べている飼料のほとんどが輸入の遺伝子組換えコーンです。
オーガニックを選んだら遺伝子組換え使用だった、ということなのです。
このことはほとんど知られていません。

知られないほうが
都合がよいのかもしれません。

オーガニック＝有機栽培作物を
購入する時は、
「どんな有機肥料を使用したのか？」を
必ず確認しないと、
知らないうちに
遺伝子組換えに起因したものを買うことになりますので、要注意です。

「オーガニックはブームだし、
なんとなくいいみたい」
「カタカナでカッコイイ」
「みんな買ってるし
売り場がおしゃれだから
オーガニックが好き」
「高いから、
きっといいものでしょう」
・・・
は、間違っていたりします。

「オーガニック」は安心や安全を保障しているものではないからです。

“そういう肥料を使いました”ということをただ示しているだけです。

冷静に

地球環境や安心安全を本当に考えるなら

おしゃれな裏に隠されている

有機肥料の「原料」に
思いを馳せて

植物性有機肥料のみで栽培した作物
を選んでみてくださいね^^）

＜くまの私見です＞

話し戻りまして、

3月に播種（種まき）を行い
↓
育苗
↓
定植
↓
開花
↓
結実
↓
収穫
（８月頃の予定）

の流れで、
現在栽培中です！

↓
簡単に「農薬不使用」
「化学肥料不使用」
「植物性有機栽培」
と言いますが、

実際はどんな様子か
ご存じですか？？？

植物を育てるには
まず
窒素　リン酸　加里
が必要で、
その植物に合った
配合の土を作らねばなりません。

化学肥料なら、

8-8-8
などと配合割合が書いてあるのを
買ってきて土に混ぜればよいだけなので簡単です。

ですが、
有機肥料栽培は
数値化できないので、

自分で調べ、想像して、
油粕
（当店は安心の国産圧搾法なたね油粕使用です）
米ぬか、腐葉土、
コーヒーかすなどに
乳酸菌や納豆菌を入れて
１カ月以上発酵させ
（こんな感じかな？と (笑)）

“ぼかし肥料”
というものを自分で作り
畑の土に漉き込み
土づくりから始めます。。。

「無農薬で作る」とは
どんなことでしょう？

次々生えてくる雑草を
放置してしまうと
メインのトマトが成長できなくなってしまいます。

農薬（除草剤）をまけば
簡単でしょう。

しかし、無農薬栽培なので
レーキでざっくりかいた後、
手で草むしりをします。

また、虫さんがたくさん
トマトの苗を食べに来ますので、
虫さんが嫌いなハーブ
バジルやミントなどを
近くに植えます。

もし虫さんを見つけたら
自分の手や足で
処置せざるを得ません。

さらに
土中に潜む小さな虫による
被害を防ぐために
ネギやニラを一緒に植えたり

畑の周囲にマリーゴールドを
植えたりします。

このような共存共栄の植物を
”コンパニオンプランツ”
と呼びます。

つまり、
”かなり手間がかかり、
失敗するリスクが高い”
栽培方法なんです。

早朝から夜まで
働いても、働いても
トマトちゃんたちのお世話が
山のようにあり、

うまくいかなかったりで
休まることがありません

“まったくもって
赤ちゃんの育児と
おんなじだわこれ”
（ToT）
と感じる日々です。。

でも、
「安全なトマト」のために
がんばらねば。。

では
無農薬、無化学肥料栽培
ならではの、
トマトと
お友達（コンパニオンプランツ）
たちの共演を

こちらからご覧ください^^
↓
通販店での栽培風景
 東松山店での栽培風景
（それぞれのインスタへ）

↓
ということで、
８月ころ収穫して

みなさまへ
食べていただきたく
販売予定です！

↓
トマトジュース用トマトと
お友達の
バジル、ペパーミント

そして実は
こっそり栽培している
ヨーロッパでおなじみという
デザート用フルーツ
キャンディーランタンを

「コスパ最高ＢＯＸ」に
たっぷり詰めまして
3,000円位での販売を
予定しています^^

・価格は、一般的な生食用トマトのスーパーマーケット価格と同程度にする予定ですので、お得です。
・トマトジュース用トマトは野菜室で約２週間程度、日持ちがします。
・生で食べるのはもちろん、ジュースやトマトソース、お料理にも、万能にお使いいただけます。

ご予約　
受付中！

・具体的な内容、価格は、収穫が始まった時点で発表いたします。
・発表してから、ご注文の最終確認をさせていただきますので、この時点でキャンセルされることも可能です。お気軽にご予約ください。
・植物ですので、天候その他の要因により、うまく熟さない可能性も考えられます。特に、無農薬、無化学肥料栽培はリスクが高いです。内容や発売が変更や中止になる場合もありますので、予めご了承ください。
（そうならないように頑張って育てております^^;）

トマトジュース用の品種は
生食用品種とは、まったく違い
一般に販売されることは
まずありません。

生食用と違い、
畑でお日さまの光を
たっぷり浴びて育ち、
完熟してから収穫するので
味が濃く、
栄養成分も多いのが特長です。

ご参考までに
加工用トマトのはなし
（全国トマト工業会HP）

もちろん
生のままでも
おいしく
お召し上がりいただけます。

味が濃厚ですよ^^

森のくま店長が
こだわって育てております

貴重なこの機会に
ぜひご賞味ください＾＾！

店長宣言！

当店でトマト作りを
はじめます

無農薬　自家栽培

2015年の開店以来、
当店では、
栄村・上田・木島平・群馬
安曇野・会津・南郷
 北海道
など各産地のトマトジュースを
応援し、紹介、販売を
行ってきました。

そんななか、各産地のトマト畑・生産者さんを訪ねるうちに、もっともっと
トマトを知りたくなりました。

・・・ということで、
小規模ながら、当店でもトマトの自家栽培をはじめることと致しました。

栽培にあたっては、

　１，農薬を使わない
　２，動物性有機肥料を使わない

という方針を立てました。

一昨年、無農薬で育てていた人参を全滅させているだけに、
どうなるか？心配ですが、

栽培風景を当店のインスタグラム
にアップしていきますので、
どうぞご覧いただきながら
お見守りいただけましたら
幸いです。

無事に収穫できた暁には
トマトの販売を予定しております。

「絵に描いた餅」
「捕らぬ狸の皮算用」

とは、まさにこのこと！！

現代にありがちな、
夢ばかり大きくて
現実がおいてけぼりの
口だけ世代（？）
にならぬよう

草むしり
いたします。

（言うは易し、行うは難し）

どうぞお見守りのほど
よろしくお願いいたします。
m(_ _)m

森のトマトジュース屋さん♪
農薬を使わないトマト栽培地

１，埼玉県東松山市のトマト畑
　　　→東松山店のインスタグラム
　　　　　に栽培風景を掲載致します

当地は、昭和初期まで松林が広がっていた丘陵地の尾根筋にあたります。水捌けが良い赤土です。関東ロームのため苦土石灰（後述）を与えます。

２，埼玉県吉見町のトマト畑
　　　→通販店のインスタグラム
　　　　　に栽培風景を掲載致します

当地は、一級河川、荒川の古代の氾濫原です。
また富士山や浅間山からの火山噴出物である関東ローム層が広がっています。
よって、河川堆積物と、火山灰によって構成された土地です。

これにより土壌pHは酸性を呈するため、最初に、苦土石灰（ドロマイト（Ca・Mg(CO3)2））により土壌改良およびマグネシウム補給を行います。苦土石灰は鉱山より採掘・砕石された天然資材です。

両地ともに、他の田畑とは接しておらず、
吉見町のトマト畑においては、南方が防風林となっています。
このため、他の田畑からの農薬の飛来は、東松山のトマト畑においてはほぼ無し、吉見町のトマト畑においては少ない（無視できるレベル）、と想定しております。

2024年3月19日
森のくま店長

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