当店は、福島をはじめ、全国の農林水産業を応援し、国民の健康を切に願っております。
だからこそ、
原発の汚染水を拙速に海に放出することに強く反対し、抗議いたします。
政府は「汚染水ではなく、処理水だ」などと言いますが、トリチウムなどでまだ汚染されているからこそ、大問題になっているのです。
言葉を変えて、問題の本質に向き合わない、世論の思考をすり替えて、批判をかわそうとする姿勢こそが、国民や海外が政府を信じなくなる根本になっていると考えます。
技術は日進月歩で進歩しています。
拙速に今、放出するのではなく、科学技術を進化させ、トリチウムなどの放射性物質を除去する技術革新を行う余地があり、チャレンジするべき段階だと考えます。
今の拙速な環境汚染の判断が、これからの地球とここに暮らす人類とすべての生物に大きな影響を与えてしまうことを、今一度、よく想像し、冷静かつ慎重に、正しい判断を導くべきだ、今、拙速に海へ放出すべきてはない、と強く訴えます。
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